映画「ラーゲリより愛を込めて」の感想(ネタバレなし)
先日ラーゲリより愛を込めてを観に行ってきました!
これ実話だそうです。
いゃ〜泣きました。。。
今年一番泣いた映画でした。
予告を見て漠然と「なんか良さそう」と思っていたのですが、その期待を裏切らない作品でした。
この映画は戦争が終わった後も続いた、シベリア抑留という理不尽な出来事のお話で、過酷な状況の中でも希望を捨てずに、人としてどう生き抜くかという事を考えさせられる映画でした。
物語が後半になるにつれて涙の量も増えていき、最後は涙腺崩壊。。。
周りでも啜り泣く音があちこちで聞かれていました( ;∀;)
思いっきり泣きたい人にもおすすめです。
最後のシーンは賛否ありそうですが、この時代を記録に残しておきたい作り手の意図を私は感じました。
自分が生きるのもままならない時代に、自分だったら人のためにここまでできるのだろうか。。
今は、物質的には満たされていても、人との繋がりは良しとされない時代。どんどん人との繋がりは希薄化している中で、ただ生きるだけじゃいけない、本当に大事なものは人との繋がりの中にあると思わせられる作品でした。
個人的には⭐️4つは超えました!
良かったら参考にして下さいね(о´∀`о)
最後まで読んで頂きありがとうございました😊